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プレベーシスト那須 マスクコレクション

(集めていませんが)

2021923日更新


 


 

2020年からは新型コロナの影響で、家から一歩外へ出たらマスク着用を避けられない生活になりました。勤め先でもマスク着用の他、手の消毒/手洗い・検温・行動履歴の記録等が義務付けられています。

 

ちなみにこの四半世紀の間、マスク無し予防注射無しでインフルエンザにかかっていません。季節により花粉症らしき症状も無くは無いのですが、全くひどくなりません。ということもあり普段マスクをすることがなく、鬱陶しくて仕方ないんです。

 

そんなことで、なるべく不快な思いをしない様に、色々なマスクを買っては試している内に結構な数になりました(物が無くて買えない時期もありましたね)。そこで不本意ではありますが、手持ちのマスクコレクション(集めてませんが)を紹介したいと思います。

 

マスクを選ぶ基準は、息苦しくない・眼鏡が曇らない・耳が痛くならない・洗って再使用可能・高価でない・口が直接触れない等があります。

 

 

  

ポリエステル素材のマスクです。ついてる丸い物は(片側に1個)、眼鏡が曇り難くなるという呼気が抜ける弁です(効果は???)。布のマスクは形状や素材の硬さ/柔らかさによって、口が直接触れる/触れないがあります。ポリエステル生地のこれらは触れ難くて良い感じです。見た目もバリエーションが付けられるし、息もし易いし耳も痛くなくて気に入っています。難点は、何度も洗っている内に、切りっ放しの生地の端部がボロボロになっていく点です。ボロボロが気になってきたら毛玉取りで綺麗にします。○枚セットで販売しているので、それぞれ複数枚あります。

 

 

 

ポリウレタン素材のマスクです。呼気が抜ける弁が片側に1個付いています。口に当たる部分がポリウレタンフォーム(スポンジ状素材)になっています。スーパーコンピューターの飛沫拡散シミュレーションにより性能が不織布より劣ると言われ、世間では「マスク警察」とかいう揚げ足取り大好きな奴等が登場している様ですが、正しい知識が無いのに思いつきや思い込みで人や製品を公に誹謗中傷することは罪だと思います。ウレタン(=ポリウレタンのことだとして)って何だか知っていますか? 樹脂の名前で単体では可塑剤の添加でゴム状の・・・長くなりそうなので書くのをやめときます。その他、つけ心地や呼吸等ポリエステル素材の物と同様に快適です。○枚セットで販売しているので複数枚あります。

 

 

ポリエステル素材(織物)のマスクです。呼気が抜ける弁が左右2個付いています。中にはもう1枚布フィルターが入っていて二重構造になっています。上記2種類と違って、切りっ放しの生地ではなく縫製しています。鼻が当たる部分には曲げ伸ばし可能な樹脂製のバーが付いていて、鼻の形に合わせてフィットさせられます。

但し、紐も布製でマスク全体で伸び縮みし、サイズが俺にはきついんです。外した後に顔に跡が付きます。なので元の紐を切り取って、マスク用ゴム紐を購入しグルーガン(ホットボンド)で取り付けてみました。近場に出かける時に使っています。

このモデルには、後頭部にマジックテープで付け外しするバンドが付いている物もあって、ソチラは先日感染防止を怠った撮影スタッフを叱りつけたトム・クルーズが着用していました(ネットニュースの写真で見ました)。勝手に『トム・クルーズ・モデル』と呼んでいます。

 

 

  

5層構造だそうです。WHOFFP2の不織布マスクが云々発表したみたいで、新たにKN95規格(99%の保護効率)FFP2規格(N95レベル規格)・7日間連続着用OK・バルブ(98%保護効率)・・・規格のことや保護効率と言われても何のことだか理解していませんが、使い捨てだけど一週間使えるというマスクの複数枚セットというのを購入しました。何より自分が感染しないことが最優先なわけで、それに適った様なのを選びました。フィルター効果(通気性は落ちる)で少し息苦しさがありますが、眼鏡の曇りが緩和されるし口周りが広くて不快感も少ない感じです。見た目も少し変わっていて面白いです。ちなみに一週間使う途中で、顔側の面が汚れてきますし、毛羽立ってきます。適度なお手入れをお勧めします。

 

俺は除菌スプレー(マスク用)、毛玉取り(100円ショップ)等を手入れに使います。汚れや毛羽立ちの状況で、一週間まで使わずだいたい5日間位で新しいのと交換しています。暫く使ってみて気に入りました。今後通勤/外出時はコレを使っています。

 

 

 

不織布のモノは隙間が出来易いので好きではありませんが、それはヒダヒダ形状のモノで、柳葉型とか韓国型(中国製だったりしますが)と呼ばれる形状の不織布マスクは隙間が出来難いので、自分が感染しないことが最優先なので最近(20219月現在)職場ではコレを使用しています。市販の多くは4層構造の様です。最初に購入したモノは毛羽立って午前・午後で取り替えていましたが、後で購入の別のモノはそれが殆ど無く快適です。毎日取り替えて使用しています。

 

 

 

ポリエステル素材の首まで覆うタイプです。寒い冬に備えて何枚か購入しました。呼吸はし易いのですが、口に直接当たるので多少不快な感じがあります。下記「マスクブラケット」を併用してみましたがズレ易くて現在は使っていません。生地が薄く、少々飛沫拡散防止の効果に疑いも持っています。

 

 

     

マスクに使うパーツです。左写真1枚目から「マスクブラケット」「呼気バルブ」「ノーズブリッジパッド」「マスクストラップ」「マスククリップ」等と呼ばれている様です。

l  「マスクブラケット」は、ポリエステルやシリコン製で不織布製のマスクと併用します。洗って再使用します。不織布製のマスクは、職場(工場/土建現場の様な所)でのみ使用し使い捨てです(汚れることが多いので)。マスクが口に直接触れるのを防ぐ為、マスクと顔の間に挟んで使います。左右端部が紐を掛ける様な形状になっていることから、元々違う用途の物を流用したと思われます。TVで『口紅がマスクに付くのが困る』という女性向けにというのを観て、コレは良いと思いネット検索して購入しました。ネットで見たのですが、どうも3Dプリンターで作っている様です。割れたりしなければ交換しませんし、○個セットで販売しているので沢山持っています。勝手に『子供用ティンカップ』と呼んでいます。また、後から目の細かい柔らかいモノ(写真左から2枚目)も購入しました。

l  「呼気バルブ」は、上記ポリエステル製/ポリウレタン製マスクに付いている物が良いと思ったので、バルブの付いていないポリエステル製マスクに取り付けようと別売りのを購入しました。上記『トム・クルーズ・モデル』に付いているのと同じ物です。しかし厚手の生地に合う様に出来ていて、ポリエステル製の様な薄手の生地には不向きです。くるくる回って、マスクを引っ張ると外れてしまいます。○個セットで販売しているので、沢山持っていますが使っていません。『トム・クルーズ・モデル』に付いている物が壊れることがあったら交換用に使おうと思います。

l  「ノーズブリッジパッド」は、シリコンゴム製のマスクと鼻の間に挟んで使うパーツです。丸穴の方を下にして使います。上記ポリエステル製/ポリウレタン製マスクと併用して、更に眼鏡が曇り難くする目的で購入しました。しかし期待したより曇り止めの効果が薄く、またパッドもマスクもよくズレてしまい使い勝手が良くありません。更に呼気がパッド内部の空間に溜り水滴が出てくるので、コレもまた少々不快なんです。現在は使っていません。これも○個セットで販売しているので沢山持っています。

l  「マスクストラップ」は、マスクの紐に付けて使います。眼鏡のストラップと同じ役割です。ストラップを首にかけてマスクを外した状態でも落ちません。外した状態で強い風が吹くとマスクがクルクル回って・・・、通勤/外出時のマスクに付けています。5本(5色)セットの物を購入しました。

l  「マスククリップ」は、マスクの紐に付けて使います。クリップが後頭部からマスクを引っ張って支え、紐の耳への負担を軽減するパーツです。俺は職場で使っています。クリップを後頭部より下の首辺りに下げて、紐が耳にかからない様にしています。耳へ全く触れないのでダメージを受けません。シリコン素材5個セットの物が通販サイトで1000円位で載っていたのですが、ポリウレタンフォーム素材(多分) 5個セットの物が100円ショップにあったので購入しました。大好きダイソー♪

 

 

   

不織布製のマスクです。上記「マスクブラケット」と併用し、職場(工場/土建現場の様な所)でのみ使用、使い捨てです(汚れることが多いので)。物が無い時期に、お安いのを見つけるとまとめて買ったりしていたので、家と職場に沢山あります。その他嫁がもらってきた物や、外出時に予備のマスクを忘れて駅で買ったの等が家に何種類かあります。

 

 

マスク用の香りのスプレーです。アルコール・アロマオイル・水等が混ざっています。シトラス・グリーン、ローズマリー、サイプレス、ユーカリの香りです。マスクの外面にスプレーしますが、ポリエステル製/ポリウレタン製マスクだと、すぐ飛んでしまうのか香りが長くは残りません。コットン製だと持続するのですが、コットン製はヘナヘナでマスクブラケットと併用しないと口に直接付くので今は使っていません。上記6層構造のマスクだと少しは香るので使っています。

 

 


現状で解決出来ない一番の問題は、眼鏡が曇ることです。その原因は呼気に含まれる水蒸気/水分がレンズに当たるからです。

曇り易いのは、気温が低い寒い時や、雨天で空気中の湿気が多い時等です。気温が低いとレンズが冷えていて当たった水蒸気が水になりますし、湿気が多いと飽和水蒸気量を超えて水分がレンズに当たれば水が付着して曇ります。

息が苦しくないマスクは吸気が楽な物で、マスクを空気が通り抜け易いんです。そうなると呼気も抜け易くなるので、マスクを通り抜けた呼気は温かいので上昇し眼鏡に当たり曇ります。マスクから鼻を出すと呼気が全て下向きに流れるので、曇りはかなり解消されます。

これらを合わせて考えると、呼吸がし易くて眼鏡が曇らないマスクの構造は「無理」、現在の俺の結論はそうなります。空気を通さない素材でカバーされていて、酸素ボンベ付マスク、またはファンで強制的にフィルター経由の空気をマスク内に送り込む等、かなり大掛かりな物でないと解決出来そうにないと思います。

 


こんなこと考えていたら

そんなのがありました

こんなの とか こんなの とか

少々\お高いんですけどね

 

更に!


これでコンビニとか銀行に入ったら通報されそう

 

何はともあれ、早く以前の普通の生活が出来る世の中になって欲しいと思います。

 

 

 

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